春らしく、変わりやすいお天気。
先日、夜桜見物に行って風邪をひいてしまいました。
ぐずついた症状は、発展もしないし消滅もしません。
今日、ヨーガ塾に行ってアーサナをしました。
肉体が少しずつ、軽く明るく開かれていくのが感じられました。
時々、咳が出ましたが、「来て良かった!!」
終了後、先生と話をしていましたら、帰って来てこの詩が読みたくなりました。
とっても長い詩なので、終わりの方を少しだけ紹介します。
『戻ってきた健康の上に
消え去った危険の上に
記憶のない希望の上に
ぼくは おまえの 名を書く
そしてただ一つの語の力をかりて
ぼくはもう一度人生を始める
ぼくは生まれた おまえを知るために
おまえに名づけるために
自由(リベルテ) と。』 ポール・エリュアール
さて、ヨーガ塾では、今週土曜日の午後、
抱一先生の「ヨーガスートラを学ぶ会」があります。
ヨーガスートラを学ぶ会(No.7)
4月21日(土) 開場 2:30p.m. 開講 3:00p.m.~5:00p.m.
沙羅舎2F こころとからだ塾
参加費 2,000円 講師 抱一
今回のスートラは、 第1章12節~16節を予定しております。
その主題は、
12節 心の動揺の止滅は、継続的実践(アビヤーサ)と欲望の放棄(ヴァイラーギャ)によって実現する。
13節 心の動揺を止滅させる堅固な持続的努力が継続的実践(アビヤーサ)である。
14節 継続的実践(アビヤーサ)は、長い期間、中断なく、信仰を持って熱心に実践するとき、心の止滅の不動の基盤となる。
15節 対象への欲望から自由になる、その制御の意識が欲望の放棄(ヴァイラーギャ)である。
16節 プルシャ(純粋精神)を理解し、プラクリティ(根本原質)への執着から自由になるとき、至高の欲望の放棄(ヴァイラーギャ)を達成する。
これらの内容の、異なるヨーギたちの解説を学びます。ぜひお気軽にご参加ください。