はるはあけぼの ヨガDiary

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カテゴリ:音楽のこと( 5 )

クリスマス&バイオリンの一年の復習を楽しむ会

今日はバイオリン教室のクリスマス会。
一人ずつまたは大勢で、一年の復習、総まとめと言ったらいいか、の演奏をする会。
終わったら、みんなでケーキを食べて会話をする。
今年は、その後、参加したい人だけがじゃんけんをして、先生が用意したプレゼントを争奪した。
昨年は、この天皇誕生日にインドに出発したので、不参加。
その前の年は、夏の終わりに骨折した左手首のリハビリ中で、
教室を休んでいたので行かなかった。
なんと、3年振りなのに、ここでケーキを食べたことが昨日のことのように鮮やかに思い出される。
まさに、光陰矢の如し。

小さな子供たちは、こうした経験を積んで大きくなっていく。
いい年の大人は、どうなんだろう?
やはり、経験には違いがない。
いい年になって始めたから初めは気楽な気持ちがあったけれど、
ものを学ぶことは、やはり山あり谷あり。
そして、この年末の会を終えると、かなりほっとしている。
今年は、止めないで続けて良かった!!と純粋に思った。
来年も頑張ろう!音を出して楽しもう!
ほっとしたあまり、今日使った楽譜=教則本を控室に全部置いてきてしまった。



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by haru-ha-akebono | 2013-12-23 23:26 | 音楽のこと | Comments(0)

音楽が好きです!!

五月五日-子供の日に、ヴァイオリンの発表会がありました。
昨年末の一年の成果を発表する会は、インドに行っていて出ませんでしたので、
昨春の骨折からの復帰出演から一年目、ドキドキでした。
骨折したのは一昨年の夏の終わり、その3日後が発表会でした。
その時に弾くことになっていた「人生はメリーゴーランド」を、
やっと披露することが出来ました。
この曲は、映画「ハウルの動く城」のテーマ曲です。
昨夏からずっと、ヴァイオリンを止めようかと悩んでいました。
大人、それも高齢になってから始めたので上達はなかなか・・・。
いや、努力が足りないのかな?
そんな折、今年の初めにTVで「ハウルの動く城」が放映され、
『あの曲で発表会に出たい!!』と思いました。

音楽は好きです。
物心ついた時から、音楽は身近にありました。
小学生の時、周囲ではピアノを習うことが流行っていました。
数年習ってみましたが、手が小さいことや、
ギターを弾く兄弟にリズム感がないと言われたことが、
あきらめる要因となりました。
しかし、20代の初めに池田理代子さんの「オルフェウスの窓」を読み、
主人公の弾くピアノよりも、
主人公が恋する相手の楽器ヴァイオリンに心を惹かれました。
これは、音楽学校が舞台の劇的な物語です。
その頃は、今のように大人がヴァイオリンを習うことが出来る環境が少なかったのと、
仕事が忙しく、習い始めるところまでいきませんでした。

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今から6年ほど前、母が亡くなり、片づけをしていてヴァイオリンを発見!
『そう言えば家にヴァイオリンがあったっけ』
なぜ家にヴァイオリンがあるのかは今だ謎のまま。
楽器は使わないと可哀想な気がして、
大手楽器メーカーの音楽教室で習うことにしました。
2年ほど通って思うことがあり、今の先生の教室に変わりました。
初めは音が出て、ヴァイオリンを弾いているということで満足でした。
しかし、今の教室は小さいお子さんから音大生、大人、と生徒さんの幅が広く
その人に合ったように先生も真剣に教えてくれます。
ヴァイオリンを弾くということが、そう単純なことではないのが
身に沁みてくるようになりました。
自分もヨーガを教えているので、教えることの大変さがわかるだけに、
先生にはいつも感謝と、教わったことをすぐ忘れるゆえの申し訳なさで一杯です。

さて、昨日の発表会は、前日からの緊張でやはり弓を持つ右手は震えました。
でも、とちらずに終了。
客席に戻ると、どっと緊張が取れ、お腹が痛くなりました。
エーッ!!これって変。普通は逆だと思うけど・・・。

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いつも思うことは、子供たちの成長の早さと上達ぶりです。
わたしが通い始めた頃は中学生だった少女が音大生になって、
小学生だった子が長~い交響曲を情感たっぷりに弾く乙女になって・・・。
歳月の早さを実感します。
また、大人の生徒さんたちも皆さん真剣です。
発表会の日しか会わない方がほとんどですが、とても親近感を感じます。
先日、ヴァイオリンの修理やメンテナンスをしていただいている
工房のご主人から、「音楽を一番楽しめるのはアマチュアですよ」と言われ、
そうかもしれないと思い、肩の力が抜けました。
自分は音楽に憧れながらも、美術の道を進みました。
それが学業や仕事になった時、もう楽しむということとは一線を画したと感じたのです。
今だ、美術を趣味にしようとは思いません。
音楽の道を進もうとしている子供たちを見て、
夢があっていいな~と思う反面、
その見えない努力の時間を想像し、心から拍手を送りました。
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by haru-ha-akebono | 2013-05-07 00:30 | 音楽のこと | Comments(0)

アンコール!!

ネマニャ・ラドロヴィチの演奏会に行ってきました。
初台の東京・オペラシティです。
もう中庭にはクリスマス・ツリーが飾られていました。
今日の公演のチケットを買ったのは、この1月の松の内明けです。
昨年、チケット予約発売日に少し出遅れて完売してしまうというアクシデントに見舞われたので、
そんなことがないように、力が入りました。
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今日はバッハを2曲、メンデルスゾーンが2曲です。
1曲目の「シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」が始まると、
その一弓でもう胸が一杯になりました。
素晴らしい演奏家の出す音は、唯の音ではないのです。
激しさと繊細さとを合わせ持つ演奏に、会場の人たちは息をしていないのではないかと思えるほどです。

わたしの周囲にはラドロヴィチを知る人はいないに等しいのですが、
会場は満員。
最近はファンクラブも出来たとか。

初めてネマニャ・ラドロヴィチの演奏を聴いたのは、
5年前の「ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン~熱狂の日音楽祭」で、です。
静かなクラシック曲を激しく演奏する姿と音に魅了されて、
終演後CDを買ってサイン会に並んでしまいました。
その激しい演奏スタイルが印象に残っていたのですが、
今日は繊細で洗練された演奏と、終始謙虚な言動に心が温かくなりました。
あっという間の2時間。ずっとこの快楽に浸っていたい・・・・。
鳴り止まない拍手に、2曲のアンコールです。

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今日も、CDを購入した人たちへのサイン会があるので、
もちろん新曲のCDを買って列に並びました。
サインの時は、左利きなのに気がつきました。
日本未発売のCDは、やはり素晴らしいの一言です。

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楽譜に書いてある通りにすら弾けないわたしには、もう何も申すことはありません。
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by haru-ha-akebono | 2012-11-11 00:56 | 音楽のこと | Comments(0)

日曜のマチネ・ピアノコンサート

昨日、荻窪仲道通り商店街にある≪ギャラリー・遊美≫で、
友人のピアノ演奏会がありました。
友人は、小学校時代のクラスメイトです。
演奏会はアンコールも含めて10曲ほどで、彼がすべて一人で弾きました。
しかし、彼ことMくんはプロのピアニストではありません。
幼い頃から高校時代までは先生についてピアノを習っていたけれど、
以降は学業や職業に専念しピアノとは縁遠くなっていたそうです。
そう、演奏前に挨拶がありました。


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Mくんの演奏を聴くのは、一緒に行った同級生もみな初めてで、ワクワクしていました。
その腕前は、アマチュアとは言えない!!
セミプロ級です。
忙しい仕事の合間に練習したそうですが、これだけ弾けるのはやはり
そもそも素質があったのと、毎日の修練の賜物でしょう。
ピアノを再開したきっかけは、素晴らしい先生方に習っていたのにもかかわらず
ピアノから遠ざかってしまった自分を振り返って、『これでいいのかな』と思ったからとか。
教えてくださった諸先生方の当時の年齢はとうに越えてしまった、と付け加えていました。
その心境は、共感できるものがあります。
果たせなかった子供時代の夢や、道半ばで方向転換してしまいやり残しているもがあるとき、
人は中年を過ぎる頃に、『これでいいのか』と思うのだそうです。

さて、ピアノ演奏は最後のショパンの「バラード」で締めくくられましたが、
わたしはこの曲が一番印象に残りました。

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終演後は1時間ほど、お茶を飲みながら懇談会がありました。
満員御礼でしたので、Mくんがわたしたちのところへやって来るまで、結構な時間がかかりました。
Mくんは終始謙虚な佇まいです。
そう、小学校時代も大人しくて謙虚でした。
そして、とても学業優秀で存在感がありました。
今も、あの頃とちっとも変わっていません。
昨年、新宿でクラス会があり、Mくんも含めその時参加したメンバーが集まったのですが、
また来年の再会を約束して別れました。

小学校時代のクラス会(卒業年度の)をしていると人様に言うと、たいてい驚かれます。
6年生を卒業した翌年から、1~3年おきにクラス会は開かれていました。
30代の時だけ、8年ほどしなかったことがありましたが。
この年まで続くと、このクラスメイトたちは何かの縁でつながっているとしか思えないのです。
「徒然草」の中に、『宿世よりの因縁』という言葉があったと記憶しています。
これは、「スーパー大辞林」によりますと、「前世からの決まっていたこと、宿命」なのだそうです。
日常的な付き合いはほとんどないのですが、
スイスでオペラ歌手として活動するTくんが帰国コンサートをした時も、
悲しい事ですが若くして逝ったKくんを見送ったときも、集まりました。

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仲間を見ていると、中心に流れている生命の力は、子供のときとちっとも変わっていないと感じるのです。
外見は年をとっても、人の中にある命は古びることはなく、いつも新しいのです。
それから、急な体調不良で欠席することになった恩師K先生は、
いつも背筋がピンとした凛とした女性で、元女子生徒たちのお手本なのです。
わたしは、師から文章の書き方と読書の楽しみを教わりました。
こうしてブログを書くことが出来るのは、K先生のおかげなのです。
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by haru-ha-akebono | 2012-07-02 23:37 | 音楽のこと | Comments(0)

花 束

一昨日、ヴァイオリンの発表会がありました。
怪我から、教室のレッスンに復帰したのは2月の第1週目のこと。
発表会に出られるなんて、夢にも思っていませんでした。
一度、昨年11月の終わりにレッスンに行ってみたのです。
骨折した左手は、弦を押さえる方。
でも、弦どころかその弦を張った指板を持つのも痛くて、冷汗と涙が出ました。
ご自身も左手首の骨折経験がある先生は、
「無理をしなくていいですよ。でも、ヴァイオリンは何よりのリハビリ。
 音が出るから、他のリハビリより励みになるし。」
とおしゃたのです。
その時はひとまず退散。。。
復帰の日を待ちました。

そのことがあったので、2月に行って弾いてみると弦を押さえることが出来、
それはあきらかに良くなってるということで、安堵と励みになりました。
少しずつ指が動くようになったので、手前のEとAの弦だけで弾ける簡単な曲を2曲
と合奏を1曲で、発表会に出ることにしました。
初めは少しずつ弾けるようになることが嬉しかったけれど、
次第に耳が肥えて、音がきれいじゃないのは弦を押さえる指の力がないからだとわかってきました。
もう、発表会まで2日くらいしかない時です。
急に進歩・・・ではなく、快復はしません。
度胸で、舞台に立ちました。
途中、とちりました。
が、伴奏のピアニストはプロの奏者なので、上手く弾けてるようにカモフラージュしてくれました。
わたしもごまかして、終了。

5年ほど前に始めたヴァイオリン。
長いこと憧れていた楽器で、ひょんなことがきっかけで始めることになりました。
怪我をして、音に対して繊細になりました。
また、以前よりも丁寧に弾こうとする気持ちが強くなりました。
何が幸いするか分かりません。
それもこれも、シャクティの祝福!!


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by haru-ha-akebono | 2012-03-26 01:51 | 音楽のこと | Comments(0)