はるはあけぼの ヨガDiary

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すべての世界が幸福でありますように

「ローカ サマスタ スキノ バヴァントゥ・・・すべての世界が幸福でありますように。」
このマントラを初めて聞いたのは、抱一先生のヨーガ塾シュリチャクラの平日のクラスに初めて行った時。
ヨーガ・アーサナを始める前に、皆で唱えたのです。
ヨーガのクラスの始めと終わりは、シャンティ・マントラしか唱えたことがなかったので、
意外だったし、新鮮な気持ちにもなりました。
反面、すべての世界の幸せを祈るなんて・・・やや抵抗がありました。
意識していないけれど、日常生活は「ネガティブな想念」が、あちこちに溢れている。
こんなにポジティブな言葉があるだろうか・・・!?
いきなりポジティブな世界に入って行けなかったのが、3年前のわたしです。
ネガティブなことのほうが、リアリティがあると思っていたのです。

ローカ・・・世界という意味のサンスクリット語。私たちが暮らしている地球世界はブ・ローカと言います。
      そしてその上方に6つの世界、下方に7つの世界があるというのがヒンドゥーの思想。 
      上方界はブ・ローカより喜びが多くて、至福を求めて修行をする気にはなれない。
      下方界は苦しみが多過ぎて、修行どころではない。
      ブ・ローカの人間界だけが、幸不幸や悲しみ喜びのバランスがとれて、「私は誰か」を追究して
      悟りにいたることが出来る、とされています。

サマスタ・・すべて、全体、という意味。

スキノ・・・・幸福、喜び、という意味。

バヴァントゥ・・・ありますように、という意味。

今は毎日唱えているこの祈りの言葉。
言葉には力がある・・・言葉そのものが力を持っているし、音として発した時に、見えないけれど、形になる。
その言葉の意味を毎回考え想うことで、唱える本人に大きな影響を与えていると思う。
そして、その想いは相手に届くことでしょう。
14のローカすべてが、幸せでありますように・・・・。

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リシケシ トリヴィニ・ガートのアラティ・・・夕方、ガンジス河の前で火の儀式をして祈る人たち。






      
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by haru-ha-akebono | 2011-11-28 01:14 | 祈りの言葉 | Comments(0)