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はるはあけぼの ヨガDiary

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マハ・シヴァラトリ~シヴァ神の夜

今日、2月20日はマハ・シヴァラトリ。
インドの神様の中の最も偉大な神である、シヴァ神のお祭りです。
2009年にリシケシに行った時、マハ・シヴァラトリに参加する機会に恵まれました。
滞在していたゲストハウスに住んでいる、スワミ・ヴィシュワルーパナンダ・ジに
シヴァラトリの意味を聞いたところ、
「シヴァはコンシャスネス、ラトリは夜を意味する。
 普通の夜は何も考えずに眠っているが、シヴァラトリの夜は起きている。
 でも、起きていても何も考えない。つまり、フル・オブ・コンシャス。」
と答えてくれました。
コンシャスネスは純粋意識であり、フル・オブ・コンシャスは完全な気づきを意味します。
眠らずに完全に気づき続けるから、シヴァラトリはヨーガ・ニドラーだとも言っていました。

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この晩、わたしはシヴァナンダ・アシュラムへ行って、シヴァラトリに参加しました。
通常のサット・サンガの始まる夜7時30分から、アシュラムの寺院で儀式が始まりました。
寺院の奥の院にあるシヴァリンガムを、様々なもので飾っては洗い清め、それを繰り返します。
その間、広い寺院のホールでは、途切れずにキールタンやバジャンを歌います。
シヴァ神の歌を中心に歌います。
私のように、アシュラムに滞在していない人も沢山やって来ますので、ホールは満員でした。
これが翌朝の4時まで続きました。

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途中、疲れてきて身体を横たえましたが、眠りはしませんでした。
あーっ、やはり起きているのは大変だ、と思う瞬間が何回かありました。
でも、キールタンが聞こえると、一緒に口が動くのです。
それから、この日は夜が断食で夕食を食べていないので、とってもお腹が空いてきたのです。
その時、リンガムにかけられたありがたい聖灰を小さなビニール袋に入れた物が配られました。
遠くで見ている時は、「もしや、おやつ!?」と思うほど、空腹感がつのりました。
聖なる儀式の最中に、食い気が勝っていることが悲しかった・・・・。

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そして、朝4時!!
まだ外は真っ暗です。
儀式は食堂に移って、シヴァリンガムにかけられたヨーグルトや蜂蜜を混ぜた物を食べて終わりになります。
おかゆも出ました。
食べ終えると5時。
まだ暗い中を、数人の女性と一緒にゲストハウスのあるラクシマンジュラの方へ歩いて帰りました。
部屋に着くと、もう倒れるように寝ました。
目が覚めるとまだ昼前で、普通徹夜をした時のボーっとした嫌な気分はなく、
すっきりとしているのです。
不思議な爽快感・・・・。シヴァ神のご加護でしょうか!?


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by haru-ha-akebono | 2012-02-21 00:02 | キールタン