はるはあけぼの ヨガDiary

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ヨーガ・アーサナとは・・・

昨日の夜・・・つい何時間か前に広島から帰ってきたところです。
5月2日から、「広島ヨガピース」に行っていました。

1日から、会場の太光寺で
リシケシのパラマト・ニケタンから来日した女性のスワミジによる「ヨーガスートラ」の講義が行われたのです。
最終日の3日の夕方のサット・サンガで、参加者の一人がこんな質問をしました。
「ヨーガのアーサナやプラーナーヤーマと、この哲学とどう結びつくのですか?」
とっても率直な質問だ、と思いました。
わたしもヨーガを始めてから、長いこと疑問に思ってきたことだからです。
女性のスワミジはこう答えました。
「アーサナは肉体の運動です。瞑想のために坐れる体を造ることが出来るのです。」
ラージャ・ヨーガについて書かれた「ヨーガスートラ」に書かれたとおりのことです。

しかし、ビハール・スクール・オブ・ヨーガの創設者である
スワミ・サティヤーナンダ・ジ(リシケシのディヴァイン・ライフ・ソサエティのスワミ・シヴァナンダ・ジの
直弟子の一人)は、こう言っています。

『ヨーガ・アーサナは運動ではなく、気づき・くつろぎ・集中や瞑想に熟知するために、肉体を
 ある状態に定める技法です。』

『ラージャ・ヨーガ(パタンジャリのヨーガスートラ)では、アーサナは坐るため=瞑想の姿勢を指す。
 しかし、ハタ・ヨーガ(体を使うヨーガ)では、それはエネルギーのチャンネルと霊性の中枢を
 開く、特定の身体の姿勢・状態である。それらは、より高度な気づきと、私たちの身体・呼吸・心、
 そして自我の超越の探求のために、堅固な基礎を供給する手段である。
 また、ハタ・ヨーギは、アーサナを通じて身体のコントロール(制御)を発展させることによって、
 心も制御されることを発見した。それゆえ、アーサナの練習は、ハタ・ヨーガにおいて最も
 重要なこことされる。』
*コントロール=制御とは、強制や我慢をすることではありません。

伝統的なラージャ・ヨーガでは、ハタ・ヨーガのアーサナについては全く考えられていません。
ラージャ・ヨーガの方法で真理に達することが難しいために、
とても具体的な肉体を使うヨーガが考え出されたと言われています。
そして、現代はハタ・ヨーガを行う人がとても多くなっています。
アーサナやプラーナーヤーマを行いながら、自分の中にインド思想に書かれていることを
発見していく、気づいていく、それがとても理にかなったやり方だと思います。

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by haru-ha-akebono | 2012-05-05 01:31 | わたしは誰か?Who am I?