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はるはあけぼの ヨガDiary

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内側へ・・・

昨日、逗子の日本ヴェーダーンタ協会で行われた、
スワミ・ヴィヴェーカーナンダの生誕祭に行って来ました。
「ラージャ・ヨーガ」「カルマ・ヨーガ」等など、
様々なヨーガを説いた書物は、読むたびに違う表情でこちらの気持ちに迫ってきます。
スワミ・ヴィヴェーカーナンダは、1893年9月、世界宗教会議に出席するため、
船で何ヶ月もかかってシカゴに向かいます。
その後、ロンドンも廻って講演を行い、4年後にインドへ帰国。
その帰途、おそらくコロンボで行った講演で、
『20世紀になってから、南インドで真我の力があふれ出す』という発言をしていたそうです。
これは、バガヴァーン・シュリ・ラマナ・マハルシのことでしょう。
「バガヴァーンとの日々」という本に書かれているのですが、
なぜそんなことが予感出来たのか不思議です。

午前中は、お祝いのプージャがラーマクリシュナ・ミッションのやり方に則って行われました。
約2時間ほどでしょうか・・・。
参加者全員で祭壇にプシュパンジャリ=献花をしました。

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午後のプログラムは、ヒマラヤのマヤヴァティのアシュラムから来日されている、
スワミ・シャマーナンダ・ジの講話。
スワミジは日本人です。
ラーマクリシュナ・ミッションの僧侶となり、マヤヴァティのアシュラムで修行と仕事をされています。
講話のテーマは「スワミ・ヴィヴェーカーナンダの教え」。
話は短く、簡潔で分かりやすいものでした。
しかし、話されたご本人が言うように、
「ヴィヴェーカーナンダの教えは分かりやすいが、実践は難しい」
のです。

確かにその通りです。
文字で読んでいると分かるけれど、実践してみると、その道のりがいかに困難かが、よくわかります。
その講話の後に質問者の問いに答えるスワミジの口から、
アドヴァイタの代名詞のように、バガヴァーンの名前が出ました。
マヤヴァティは神様やラーマクリシュナなどの写真や像は一切置かず、
オームの文字が飾られているだけ。
対象を祈る、対象を瞑想するのではない。
ニルグナ=無形瞑想を行う修行をする。
自分の内側を観察する瞑想を行うそうです。
質問者へ、自分の内側をもっと観察しなさい、と答えられていました。

祈る対象が外側にある、瞑想する時にイメージする対象がある。
その対象を見ているわたしは誰なのか?
それを問わない限り、終焉しないものがある。
その後顕れるものが唯一である『存在』。
スワミジのお話しを伺いながら、そのように考えていました。
by haru-ha-akebono | 2013-02-18 01:35 | わたしは誰か?Who am I?