昨日、嬉しい再会がありました。
わたしが臨床美術を学んでいた頃、その方の授業を受けて、
熱いアーティスト魂にいつも刺激され、こちらはかなりやる気が出てしまうという、
とても尊敬している方と、思いがけずお会いすることが出来たのです。
昨日は、ディケアうさぎ臨床美術参加者さんたちの作品展の最終日。
時々うさぎにお手伝いに行っているわたしは、昨日受付兼会場係りをしました。
最終日とあってか、思ったより多くの方々が来場され、
じっくり見ていらっしゃる方には、頃合を見てお声をかけて、
来場されたきっかけや、作品についてお話しをしました。
午後は体験ワークショップもあり、そちらも予想以上に沢山の参加者がありました。
そんな時に、その方は来場され、
他のスタッフや、鑑賞者として訪れているアートセラピストさん方と再会を喜び合いました。
今は、臨床美術の限定を超えて、もっと自由に制作するクラスをしていると伺いました。
とても小さな子供達や、障害のある子供達の造形クラスをされているそうです。
もう間もなく、文京区根津のギャラリーで「成長する絵画」展を開催される予定とか。
この「成長」についてお話しを伺った時、
やはりこの方は真の芸術家であり、
臨床美術を築いた金子先生の意思を継いでいる方だと感じました。
詳しくは、facebookで情報を発信中だそうで、「成長する絵画展」で検索できます。
わたしはfacebookはしないので、チラシをいただきました。
会期は、前期が8月24日から9月1日 後期が9月21日から9月30日
会場は、東京メトロ根津駅からすぐの、gallery okarinaB
これはわたしの作品