はるはあけぼの ヨガDiary

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女神の儀式

先週の土曜日、ドゥルガープージャがありました。
ドゥルガーは、インドの女神さまで、虎に乗っています。
ラクシミー(富の女神)とサラスワティ(技芸の女神)、
そしてカーティケーヤ(軍神)とガネーシャ(象の顔を持つ神さま)という4人の神様の母親なのを、
この日初めて知りました。
カーティケーヤとガネーシャはパールバティとシヴァの子供であるのは知っていたので、
パールバティの別な姿であるドゥルガーの子供であっても何の不思議もないと思いました。
しかし、女神の子供がいるとは知らなかったのです。
この5人が後光を背に、ドゥルガーが悪魔を退治している大きな像が、会場には飾られていました。
そこが祭壇で、プージャの後に献花がありました。
日本ヴェーダーンタ協会のスワミ・メーダサーナンダ・ジがいらして、
マントラを唱えられ、敬虔なムードに包まれていきました。

このお祭りの主催は、在日ベンガル人の協会(BATJ)=ベンガル・アソシエイション・東京・ジャパン)です。
今年の春、ナーラーヤナ活動の場で知り合い、
親しくなったインド女性Mさんに誘っていただき、参加しました。

午前の儀式が済むと、プラサードをいただき、ランチの順番を待ちました。
プラサードとは、祭壇にお供えした物のことで、それを下げて皆で分けていただくのです。
日本も仏壇にお供えした物を下ろしていただきますが、それと同じです。
ランチはすべてベジタリアンメニューで、手作りの家庭料理です。
メーダサーナンダ・ジを囲んで、ヴェーダーンタ協会からの参加者たちといただきました。
スワミ・ジは、最近あった日常の楽しい出来事をお話くださいました。
「みんな女性に助けられたことばかりです。スワミ・ヴィヴェーカーナンダも
 アメリカに行った時、女性たちに助けられた。」
すべては女神の力=母なる神様の力によって成り立っている・・・。
女神様を讃えるお祭りが多いのはそのためなのでしょう。

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午後は、在日ベンガル人の方々によるインド舞踊や音楽の祭典です。
ものすごいパワーに楽しくわくわくし、圧倒されました。
ドゥルガーも負けそうな、迫力ある技芸に、観客は大喜びでした。

後で知人から聞いたところでは、インドコルカタでは5日間かけてこのドゥルガー祭が行われ、
最後は女神像はガンジス河に流されるのだそうです。
像は土で出来ていますから、流されて溶けてしまうのですが、
日本では流す場所はありませんから、来年までトランクルームでお休みだそうです。
像も土ではありませんでした。
by haru-ha-akebono | 2013-10-20 01:01 | 祈りの言葉